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イタリア国債の金利(市場金利)がついに7%を超える水準にまで上がっています(債券価格は下落)
以下、サーチナニュース。 ユーロドルが大幅に続落。イタリア国債が再び危険水域の7%を越えるなど、南欧諸国の国債の下落が止まらないことに加え、ユーロ圏の景気減速を示す経済指標などに反応した。ユーロドルは一時1.34台後半まで売られ、10月7日以来の水準を示現。 ここまで。 国債の金利が7%を超えると新規の借入が難しくなるといわれています。これは、現在の市場金利が7%ということは新しく資金調達(デットファイナンス)をしようとして借入をする場合、市場から7%以上の金利を要求されるためです。 日本国債の債務残高が多くても大丈夫な理由は10年利付国債の金利が1%ちょっとの低水準であるためでこれが大きく上昇すると途端に危機的状態となります。 PR |